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社長の想い×KATACHI

 

住まいとは

住宅にとっての豊かさとは何でしょう?
大きさや豪華さ快適さだけでもないでしょう。
一言で言えば、社会との積極的な関わりのなかで“生活を充実させること”なのではないでしょうか。
昔から「住宅とは生活の器である」といわれます。
ここに秘められた意味は、住宅の本質は家を構成する様々な物質にあるのではなく、
住まい手の織りなす生活にあるということです。
居眠りしたり、食事をしたりとかいう行為の受け皿である、
あるいはいろいろな状況づくりをする装置であると考えます。

近年では住宅に個性がありません。
100人いれば100通りの生活があり、100通りの家ができるはずなのに、どれも同じ様な顔をしています。
このような住宅や町並みに問題はなくても、魅力がありません。
そこで活き活きとした生活が送れるとは私にはとても思えません。

これから一生の歩みの中で家族は多くの経験や体験を積み重ねていきます。
そのなんでもない日々の暮らしが我が家の歴史となり家への愛着となります。
そして大事な地域との関わりを通して安心や安全な環境をつくる目的と考えます。
嬉しい変化もたくさんあるでしょう。
新しい家族を迎える結婚や出産、入学、就職、自立や独立など。
そして老後も・・・。

長い一生の中で、ライフスタイルは常に変化をつづけます。
この住まいがこころの拠り所になる事、早く家に帰りたくなるようなワクワクとした気持ち、
そんな家族との絆を感じさせる本物のマイホームづくりの思いに“関わり”たいという思い、
さらにお客様のマイホームに“関わる”良きパートナーを目指してスタッフ一同、歩みつづけます。